福島市のパセオ通り沿いに12月10日、すしをメインに提供する居酒屋「寿司（すし）酒場 さんぽみち」(福島市置賜町)がオープンした。

　洋風な店内ですしを提供する同店。オープンのきっかけについて、店主の大橋聖さんは「手軽でリーズナブルにすしを食べてもらえればと思い、オープンに至った」と振り返る。店名の由来については、「仲間3人で店をやりたいと考え、始めたのが由来」と話す。

　店内は洋風なバルをイメージした造りになっている。席数は、カウンター＝8席、4人掛けテーブル＝4卓、6人掛けテーブル＝2卓。提供するメニューは「握り」「軍艦」など定番のすしメニューから、「ほっけ焼き」(580円)や「イカの天ぷら」(680円)など居酒屋メニューまでそろえる。

　大橋さんは「本格的なすしをできるだけ安価に食べてほしい。堅苦しくないバルの雰囲気で、すしや魚料理を楽しんでもらえれば」と来店を呼び掛ける。

　営業時間は17時～24時。水曜定休。