宿泊施設「上海苑 SHANGHAI INN(シャンハイ・イン)」(福島市置賜町)が7月1日、福島市置賜町にオープンした。置賜町と大町で飲食店「中華料理 上海」を営む張群(チョウ・グン)さんが経営する。
張さんは中国・上海出身。38年前に料理人として来日し、現在は福島で中華料理店を営む。「福島の魅力を海外や県外の人にも知ってもらいたい」との思いから、初めて宿泊業に挑戦した。
「春は花見山、夏は祭り、秋は紅葉、冬はスキーと四季折々の魅力があり、温泉や食べ物も素晴らしい。夏は山あいのエリアが避暑地として親しまれている。福島の良さを多くの人に見てもらいたいと思った」と張さん。
客室は家具・家電や洗濯機などを備えたアパートメントタイプで、2部屋を用意。各部屋の定員は4人。
張さんは「家族や友人と楽しい時間を過ごしてもらえたらうれしい。この場所を拠点に、福島のさまざまな場所を巡ってもらえたら」と話す。「中国語の共通語と上海語、日本語を話せるので、旅行者との架け橋になれたら。福島の魅力を伝えていきたい」とも。
宿泊客1人当たり1,000円分の「中華料理 上海」で利用できるディナー券が付いたプランの宿泊料金は1室2万1,880円(日曜~木曜)。金曜・土曜・祝前日は2割増しとなる。