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福島駅前・旧中合2番館のビル壁面に地元作家の作品を投影

地元を舞台にした映像も投影

地元を舞台にした映像も投影

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 旧中合2番館(福島市栄町)で現在、福島市ゆかりの作家たちの作品をビルの壁面に投影する「福島・ミューラル・ヴィジョン」が行われている。

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 2021年に解体が決まっている旧中合2番館ではビルの壁面を利用し、福島市出身または在住の作家たちの作品を投影し展示・販売している。投影サイズは縦15.75メートル、横14メートルと大きく、駅前通りを行く人々の注目を集めている。

 他にも福島市のPR映像やオリジナル映像、福島市内で開催されるイベントの映像なども投影している。作品も募集しており、プロ・アマ問わず福島市出身・在住であれば応募することができ、作品の投影が可能。絵画から彫刻、フィギュアまでアート作品を幅広く受け付けている。

 投影時間は17時~21時(荒天、降雪などで中止の場合あり)。昨年12月から行われている同企画はビルが解体されるまで続けられる予定。

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