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福島・置賜町に焼き肉店「佰式」 100年続く焼き肉店を目指す

店舗外観

店舗外観

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 焼き肉店「佰式(ひゃくしき)」(福島市置賜町、TEL 024-573-0990)が1月11日、福島・置賜町にオープンする。経営はアンバー(置賜町)。市内4店舗目となる。

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 オープンについて、店主の高橋秀樹さんは「10店舗展開を目標にしている中、以前、焼き肉店が入っていた今のテナントが空いたことを知った。焼き肉業態は初めてのジャンルだが、市内の焼き肉店『福わらい』の店主が監修してくれることになり、以前の内装を生かしてオープンに踏み切った」と話す。「新しいジャンルの焼き肉店に挑戦したかった」とも。

 メニューは、「黒毛和牛」(1,800円~)や「シャトーブリアン」(3,000円)などの単品メニューのほか、宴会や誕生日などの特別なシーンで利用できるコース料理を用意する。「コース料理には、和食店をやっている経験を生かしたメニューも用意している。2部制のコースになっていて、1部の〆には土鍋ご飯、2部の〆には冷麺を提供する。その他のメニューも一品ごとに食べ方を提案することで、ここでしか味わうことのできない食体験をしてほしい」と髙橋さん。

 店内は、テーブル8卓、席数は計40席を完全個室で用意。「黒やグレーを基調とし、シックで大人の雰囲気と空間でおいしい焼き肉をゆっくり楽しんでほしい」と髙橋さん。

 オープンを迎え、高橋さんは「飲食業界は出入りが激しくなっているのが現状。そうした中で、100年続くような店にしたい。まずは地元の人に愛される店を目指して頑張りたい」と話す。

営業時間は17時~23時。月曜定休。

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