クラフト市「第15回 あづまTeshi-got(てしごと)市場」が10月24日・25日の2日間、あづま総合運動公園(福島市佐原)のイチョウ並木で開催される。
同イベントは2010(平成22)年に初開催。当時、福島市内にハンドメード作品が集まる大型イベントが少なかったことから、雑貨店「オリーブ」を営んでいた渡辺裕子さんと作家仲間ら8人で実行委員会を結成し立ち上げた。東日本大震災の年やコロナ禍による2年間の休止期間を乗り越え、今年で15回目の節目を迎える。
渡辺さんは「初開催時は約50店舗だったが、回を重ねるごとに全国から応募が届くようになった。震災時も『暗い時だからこそ気分が上がるイベントを』という地域の声に背中を押された。仲間の結束があったからこそ続けてこられた」と振り返る。
当日は「手仕事の技と楽しさに触れる2日間」をテーマに、北海道から九州まで全国各地から132ブースが出店。クラフト作品やアンティーク、アクセサリーを販売。作り手である作家と来場者が直接会話を楽しみながら購入できるのが特徴。飲食店やコーヒー店なども立ち並ぶ。会場となる116本のイチョウ並木が黄葉で黄金色に染まるロケーションの中で散策を楽しめる。
開催を迎えて、渡辺さんは「色づくイチョウ並木の下で、作家さんとの出会いやお気に入りの作品探しを楽しんでほしい。まずは15回目を成功させ、次は20回目の開催を目指してみんなで歩んでいきたい」と意気込みを見せる。
開催時間は、24日=9時30分~15時30分、25日=9時30分~15時。入場無料。雨天決行。