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ネッツトヨタ福島でプログラミング体験教室 車内で体験、年内の開校を前に

体験を呼びかける大沼健弘(たけひろ)社長

体験を呼びかける大沼健弘(たけひろ)社長

 福島市の自動車販売店「ネッツトヨタ福島 福島丸子店」(福島市丸子字中ノ町)で10月3日・4日、車内空間を活用したプログラミング体験会が開催される。

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 同社は今年2月、プログラミング教室「プログラミング教育 HALLO(ハロー)」とフランチャイズ契約を結び、年内の開校に向けて準備を進めている。

 導入のきっかけについて、同社社長の大沼健弘(たけひろ)さんは「単に車を販売・整備するだけでなく、ディーラーに足を運ぶ新しい理由や地域との接点を作りたかった。車は止まっている時間の方が長いため、IT教育や防災などの『フェーズフリー』な活用を通して車の新しい価値を提案し、地方と都市部の教育格差解消にも貢献できればと考えた」と振り返る。若手スタッフが子どもや保護者とのコミュニケーションを通じて新たな顧客接点を構築・育成する場としての狙いも込める。

 一番の特徴は、店舗敷地内に配置したマルチタスク車両(車内)を教室空間として活用する点。子どもたちが「秘密基地」のような特別感を楽しめるアトラクション要素を取り入れた。店舗の商談スペースやスタッフのリソースを圧迫せずに実施できる利点もあるという。使用する教材は、AI開発を手がける「Preferred Networks(プリファード・ネットワークス)」と「やる気スイッチグループ」が共同開発した「Playgram(プレイグラム)」。ゲーム感覚でタイピングからテキストコーディングまで個別最適化されたペースで学べるという。

 体験会は、両日に開催する「ネッツトヨタ福島 福島丸子店」の10周年感謝イベントに合わせて開く。大沼さんは「車の中という非日常的な環境に子どもたちが想像以上の良い反応を示してくれており、大きな可能性を感じている。今後は過疎地やイベント会場などへ車で出向く移動教室の展開も視野に入れ、子どもたちにわくわくする体験を提供していきたい」と意気込みを見せる。

 参加無料。要事前予約。申し込みは同教室のウェブサイトで受け付ける。

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