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福島駅前通りで「ふくしま蚤の市」 アンティーク雑貨や家具など25店出店

来場を呼び掛ける委員長の安藤さん

来場を呼び掛ける委員長の安藤さん

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 「駅前通り・ふくしま蚤(のみ)の市(Antique Market)」が10月23日、福島駅前通り(通称「情熱通り」)で開催される。

イベントチラシ

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 ビンテージ・レトロ雑貨や家具、古着、古布・着物、陶器、時計、レコード、楽器、書籍などアンティークな品が並ぶ同イベント。飲食店はキッチンカー5台と、福島オリジナルクラフトビールや焼酎を販売する店など3店舗が出店。レトロなキッチンカーも登場する。

 駅前通りを歩行者天国として開く同イベントは2021年10月に初開催を予定していたが、コロナ禍の影響もあり1年遅れの開催となった。参加店は福島、いわき、会津など県内のほか、宮城県や山形県、茨城県からなど25店舗が出店する。

 実行委員長の安藤りなさんは「これまでも同様の小規模なイベントを郊外で何度か開いていた。福島駅東口の再開発工事に伴う中心部の空洞化の問題に取り組んでいるふくしま情熱通り実行委員会からの誘いを受け、福島の中心部でもある駅前通りでの開催が実現した」と言う。「福島市にはレトロな家具や雑貨などを扱う魅力的な店が多いといわれているが、これだけの店が一堂に集まるイベントは県内でも今回が初めて」とも。

 開催時間は10時~16時。入場無料(荒天中止)。

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