食べる

福島・太田町に「手作りジャンボ餃子の店 くをん」 頬張るギョーザを提供

来店を呼びかける伊藤由侑(ゆう)店長

来店を呼びかける伊藤由侑(ゆう)店長

 ジャンボギョーザ専門店「手作りジャンボ餃子(ギョーザ)の店 くをん」(福島市太田町)が7月16日、福島駅西口近くにオープンした。

[広告]

 「自家製麺えなみ」「自家製麺うろた」「江南水餃店」などを手がける江南(えなみ)太郎さんが展開する新店。店舗としては市内4店舗目の出店となる。同所で営業していた店が人員不足のため約5年間にわたり休業していたが、江南さんが自作のギョーザ作りに魅了されたことをきっかけに再始動した。

 オープンのきっかけについて、江南さんは「千葉の実家に帰省する際、東京・上野でジャンボ餃子を食べた。派手さはないが『また食べたい』と思わせる魅力があり、自分でも作ってみたいと試作を始めた」と振り返る。「円盤ギョーザが主流の福島で、口いっぱいに頬張るような大きなギョーザがあっても面白いのではと考え、約1年にわたり何百回も試作を重ねた」とも。

 提供するギョーザは一般的なギョーザの約3倍の大きさで、皮から餡(あん)まで全て手作り。「自分の子どもにも安心して食べさせられる健康的で『血となり肉となる食事』がコンセプト」と江南さん。皮には北海道産小麦を使い、毎日手打ち・手延べで手包みする。底はカリカリ、上部はモチモチに焼き上げ2つの食感を持たせた。餡は赤身肉に加える油の量を自ら調整し、「脂控えめでキャベツなどの野菜本来の自然な甘みを引き出している」という。

 メニューは、ギョーザ・ご飯・肉吸い・ミニディップ野菜をセットにした「6個定食」(1,250円)をはじめ、「4個定食」(1,100円)、「8個定食」(1,600円)、子どもや小食の人向けの「2個定食」(650円)を用意する。単品ギョーザは、「4個」(600円)、「6個」(900円)、「8個」(1,200円)。定食に付く「肉吸い」は、丸鶏や鶏ガラのスープに豚バラ軟骨を7時間煮込んだスープで、コラーゲンやタンパク質が撮れるよう工夫した。卓上調味料で好みの味に調整できるよう「味の余白」を残しているという。単品(350円)でも提供し、500円追加で定食のご飯を「豚バラ軟骨めし」「チャーシュー丼」に変更可能。

 オープンを迎えて、江南さんは「既に何度も通ってくださるリピーターもいて手応えを感じている。飲食店は生き物であり、常に成長するもの。今も100点の気持ちで仕込んでいるが、もっとおいしく進化させていきたい。福島市で食事をする際の一つの選択肢になれれば」と意気込みを見せる。

 営業時間は16時~20時。水曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL